パプアニューギニア・ゴロカのスーパーを3軒回ってみた。謎の赤いソーセージ、巨大ケーキ、そしてチョコがないの写真

パプアニューギニア・ゴロカのスーパーを3軒回ってみた。謎の赤いソーセージ、巨大ケーキ、そしてチョコがない

海外旅行に行くと、私はスーパーを見るのが好きだ。

観光地よりも、その国の人が普段何を食べて、何を買っているのかが分かるから。

パプアニューギニアのゴロカでも、スーパーを何軒か見て回った。

目的の一つは、お土産探し。

パプアニューギニアはコーヒーやカカオの産地なので、

「PNG産のコーヒーとチョコレートを買って帰ろう」

と思っていた。

ところが、これが意外と簡単ではなかった。

結局、ゴロカではスーパーを3軒回ったものの、PNG産チョコレートは見つけられなかった。

その一方で、スーパーの中には日本ではまず見ないものがいろいろあった。

今回は、ゴロカのスーパーを実際に見て回った記録。

棚いっぱいに並ぶ魚の缶詰

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ゴロカにも普通のスーパーがある

ゴロカというと、ゴロカショーやマーケットのイメージが強かった。

実際には街の中に普通のスーパーも何軒かある。

野菜、肉、飲み物、お菓子、日用品。

もちろん日本の大型スーパーほど品数が多いわけではないが、普段の生活に必要なものは一通り並んでいた。

そして海外スーパー好きとしては、こういう場所がかなり面白い。

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缶詰の魚がものすごく多い

まず目についたのが、魚の缶詰。

棚いっぱいに並んでいた。

値段を見ると、私が見たものでは2.4〜2.9キナくらい。

PNGでは魚の缶詰がかなり身近な食品らしい。

しかも「PNG MADE」と書かれた商品も見つけやすかった。

お土産として缶詰を持ち帰る人はあまり多くないと思うけれど、

「現地で作られているものを買いたい」

という意味では、実はかなりPNGらしい商品だった。

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真っ赤なソーセージ

そして、かなり目立っていたのがこれ。

真っ赤なソーセージ。

本当に赤い。

日本のスーパーで見るソーセージより、かなり鮮やかな色をしている。

大量にパックされて並んでいたので、珍しい食品というより、普通に日常的に食べられているものなのだと思う。

食べてはいないので味は分からない。

でも売り場での存在感はかなり強かった。

スーパーの冷凍ケースに大量に並ぶ赤いソーセージ

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石鹸もやたらカラフル

食品だけではない。

日用品売り場では、固形石鹸がとにかくカラフルだった。

ピンク、青、緑、黄色。

棚を見るだけでも楽しい。

PNGでは衣服もそうだったけれど、スーパーの日用品まで色が強い。

ゴロカの街で感じた「色の多さ」が、スーパーの中にも続いている感じがした。

色とりどりの固形石鹸が並ぶ棚

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ビスケットは安い

お菓子売り場には、ビスケットやクラッカーもかなり並んでいた。

例えば「Navy Biscuit」は125gで1.6キナ。

ほかにも大きめのパックのクラッカーなどが売られていた。

高価な輸入食品もある一方で、こういう日常的なお菓子はかなり買いやすい値段だった。

現地のおやつを試してみたいなら、スーパーで適当に一つ買ってみるのも面白い。

棚に並ぶNavy Biscuitなどのビスケット

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ホールケーキが結構立派

意外だったのがケーキ。

スーパーに丸ごとのホールケーキが売られていた。

しかも結構立派。

私が見たものでは、

  • ウベケーキ 小さめ:約90キナ
  • ウベケーキ 大きめ:約110キナ
  • マッドケーキ:約120キナ

くらい。

日常食品と比べるとかなり高い。

ただ、紫色のウベケーキが丸ごとショーケースに並んでいる光景はかなり目立った。

パプアニューギニアで誕生日ケーキを買うと、こういう感じなのかもしれない。

スーパーのショーケースに並ぶ紫色のウベケーキとマッドケーキ

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なぜか自転車もドラムセットも売っている

スーパーを歩いていると、

「ここまで売るんだ」

と思う商品もあった。

自転車。

さらに、

ドラムセット。

食料品を見ていたはずなのに、そのまま楽器まで出てくる。

日本のスーパーでも大型店なら自転車を売っていることはあるが、ゴロカで見るとなんだか妙に面白い。

品ぞろえの幅がかなり自由だった。

スーパーに並ぶドラムセットと自転車

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スーパーの中でランチも食べられた

ゴロカでは、午後になるとレストランが閉まってしまう店も多かった。

そこで助かったのが、スーパーに併設されたイートイン。

私たちが利用したところでは、軽食や飲み物を注文できた。

私が食べたのは、

Kakaruk Salad 16キナ

と、

Watermelon Slushy 11.50キナ

合計27.50キナ。

「Kakaruk」は、PNGで広く使われるTok Pisinで鶏肉のこと。

出てきたのはチキンサラダで、レタス、きゅうり、トマト、にんじんなどが入っていた。

旅行中は肉と炭水化物に偏りがちなので、野菜をしっかり食べられたのがありがたかった。

スイカのシェイクも暑い昼にはちょうどよかった。

スーパーのイートイン、侮れない。

スーパーのイートインで食べたチキンサラダとスイカのシェイク

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PNG産コーヒーは見つかる

お土産として探していたものの一つがコーヒー。

こちらは比較的見つけやすかった。

パプアニューギニアはコーヒー産地なので、PNG産のコーヒー自体はスーパーにも並んでいる。

ただし、私が欲しかったのは豆や粉ではなく、配りやすいドリップタイプ。

これがゴロカではなかなか見つからなかった。

職場や友人に配るなら、一杯ずつ個包装になったドリップコーヒーが便利。

結局、このタイプは後にポートモレスビーの大型スーパーでようやく発見した。

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ゴロカ産の蜂蜜も買ってよかった

実際に買ってよかったものの一つが、ゴロカ産の蜂蜜。

私が買ったHighlands Honeyは、裏面を見るとゴロカの会社の商品だった。300g入りで600円くらい。

帰国後に食べてみると、色が濃く、花の香りがかなり強い。コーヒーほど定番のお土産という印象はないけれど、個人的にはかなりおすすめ。

PNGらしいものを探しているなら、コーヒーだけでなく蜂蜜も候補に入れていいと思う。

ゴロカで買ったHighlands Honey

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一番探していたPNG産チョコレートがない

そして、かなり探したのがチョコレート。

PNGはカカオも作っている。

だから、

「PNG産チョコレートなんてスーパーに普通にあるだろう」

と思っていた。

ところが、ない。

1軒目にない。

2軒目にもない。

3軒目にもない。

結局、ゴロカではスーパーを3軒回ってもPNG産チョコレートを見つけられなかった。

輸入菓子はあるのに、欲しかった現地産チョコがない。

カカオ産地なのに。

なぜ。

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チョコレートは結局ポートモレスビーで発見

最終的にPNG産チョコレートを見つけたのは、ゴロカではなくポートモレスビーの大型スーパーだった。

そこでようやく「Queen Emma」のチョコレートを発見。

板チョコタイプだけでなく、配りやすい小さな個包装も売られていた。

ゴロカであんなに探したのは何だったのか。

ちなみにQueen Emmaのチョコレートは、ポートモレスビー空港の出国エリアのお土産店でも売られていた。

なので、チョコレートだけなら最後に空港で買うこともできる。

一方、ドリップコーヒーは空港のお土産店では見つけられなかった。

ドリップタイプが欲しいなら、市内の大型スーパーで先に探しておくのがおすすめ。

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スーパーでお土産を探すなら何がいい?

実際にゴロカのスーパーを何軒か回ってみて、PNGらしい商品として見つけやすかったのは、

コーヒー、蜂蜜、魚の缶詰。

一方で、

チョコレートやドリップコーヒーは、ゴロカでは思ったより見つけにくかった。

「PNGはコーヒーとカカオの産地だから、現地に行けば何でも簡単に買える」

とは限らないらしい。

お土産を確実に買いたいなら、ポートモレスビーに戻ってから大型スーパーを見るのもありだと思う。

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海外のスーパーは、やっぱり面白い

ゴロカのスーパーで一番面白かったのは、何か珍しい高級品を見つけたことではない。

魚の缶詰が大量に並んでいる。

真っ赤なソーセージがある。

石鹸がカラフル。

紫色の巨大なケーキが売っている。

その横で、自転車やドラムセットまで売っている。

こういう、

「現地では普通だけど、自分にとっては普通ではないもの」

を見るのが楽しい。

ゴロカショーでは華やかな民族文化を見た。

マーケットでは街の日常を見た。

そしてスーパーでは、さらにもう一段普通の、

パプアニューギニアの生活

を見ることができた。

次は、ゴロカで3泊したLutheran Guest Houseについて。

ゴロカショー期間中、ネットではほとんど宿が見つからない中、最終的に電話で予約を確保した宿だった。