今回のパプアニューギニア旅行。
ゴロカショーは楽しかった。
宿の人は親切だった。
街歩きも、スーパー巡りも、ポートモレスビー観光も面白かった。
でも旅全体を振り返ると、もう一つ強烈に残っていることがある。
予定が、予定どおりにいかなさすぎる。
飛行機の時間は変わる。
ホテルはキャンセルされる。
飛行機そのものが飛ばなくなる。
予約しているのに座席がない。
空港で親切にしてくれた人から、最後にお金を要求される。
一つではない。
今回は、私自身と同行メンバーに実際に起きたトラブルをまとめておく。
これからパプアニューギニアへ行く人には、観光情報以上に役立つかもしれない。
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出発する前から、私の帰国便が欠航した
まず、私自身の旅は出発する何か月も前から予定変更が始まっていた。
もともと帰国時に予約していたのは、
9月22日 マニラ→成田のフィリピン・エアアジア便。
ところが4月25日、欠航になったという連絡が来た。
まだ旅行のかなり前。
このときはTrip.com経由で予約していたため、無料キャンセルか無料振替を選ぶことができた。
私はそのまま旅行を続けたかったので、別の航空会社の便へ振り替えてもらった。
しかも追加料金はなし。
結果的に、同行者と同じ便で帰国することになった。
この時点では、
「まあ欠航くらいあるよね」
と思っていた。
まさかPNGへ行ったあと、同行者たちがもっと大変な目に遭うとは思っていなかった。
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PNG国内線は出発前から何度も時刻変更
次に始まったのが、パプアニューギニア国内線の時刻変更。
ポートモレスビーからゴロカへの便。
そしてゴロカからポートモレスビーへ戻る便。
予約したあとに変更。
また変更。
さらに変更。
同行メンバーから、
「これでもう3回目」
という連絡が来たこともあった。
日本の国内線なら、一度予約すればその時間を基準にその後の予定を組む。
でも今回の旅では、
「今表示されている時刻が、当日もそのままとは限らない」
くらいに考えていた方がよかった。
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ポートモレスビー空港で親切な人についていったら……
そしてこれは、私自身がPNG到着直後に経験した話。
ポートモレスビー空港で国内線ターミナルへ移動するとき、どちらへ行けばいいのか少し分かりにくかった。
すると、警備員のように見える男性が声をかけてくれた。
国内線ターミナルまで案内してくれて、さらにチェックインまで手伝ってくれる。
「親切な人だな」
と思っていた。
ところが、全部終わったところで、
お金を要求された。
😂
私は現金を持っていないと伝えた。
すると結局、お金の代わりにコーヒーとサンドイッチを買うことになった。
完全な親切だったわけではなかったらしい。
ただ、この人がチェックインを手伝ってくれたとき、本来なら料金がかかったはずの預け荷物について私は請求されなかった。
それが彼のおかげだったのか、単に別の理由だったのかは分からない。
なので、
「全部ぼったくりだった」
とも言い切れない、不思議な出来事だった。
PNG旅行開始早々、
「こういうパターンもあるのね」
と学んだ。
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ラバウルへ行くはずが、出発直前に欠航
そして同行メンバーにも大きなトラブルが起きた。
ゴロカショーのあと、一人はポートモレスビーからラバウルへ行く予定だった。
航空券もある。
ホテルも予約済み。
現地ツアーも取っている。
あとは飛行機に乗るだけ。
ところが、
出発直前に欠航。
代わりに案内された便は、
翌朝3時。
午前3時。
ほぼ真夜中である。
旅程的に厳しくなり、そのメンバーはラバウル旅行そのものを断念した。
往復航空券、ホテル、現地ツアー。
すべてキャンセル手続きをすることになった。
その時点では、何がどこまで返金されるのかもはっきりしていなかった。
直前まで楽しみにしていた旅程が、一便の欠航で丸ごとなくなる。
PNGで国内線を使うなら、かなり余裕を持った方がいいと感じた出来事だった。
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さらに大変だったソロモン諸島組
そして翌日。
別のメンバーたちは、ポートモレスビーからソロモン諸島へ向かう予定だった。
ところが空港へ行くと、
予約しているのに座席が確保されていない。
という事態になった。
メンバーから聞いた話では、同じ状況だったのは彼女たちだけではない。
日本人だけでなくオーストラリア人などもいて、10人以上が待っていたという。
航空会社間の座席割り当てか予約処理に何か問題があったように見えたそうだが、私は現場にいなかったので正確な原因までは分からない。
ただ、
予約を持って空港へ行ったのに、その便に乗れない人が複数いた
のは事実だった。
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「次の便に乗ればいい」ができない
普通なら、
「では次の便へ」
となる。
ところがその日の別便はない。
翌日も席が簡単には取れない。
さらにソロモン諸島から別の場所へ乗り継ぐ予定だった人は、最初の便に乗れないことで、その先の旅程まで影響する。
空港で交渉。
待つ。
また交渉。
さらに待つ。
結局、同行メンバーは約10時間、空港で交渉を続けた。
ほぼ一日である。
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最終的にはホテルと食事が用意された
長い交渉の結果、航空会社側から宿泊先が用意された。
しかも、かなりいいホテル。
夕食と朝食も付いた。
ただ、
「5つ星ホテルに泊まれてラッキー」
という話ではない。
本来行くはずだったソロモン諸島には行けていない。
その後の予定も崩れている。
空港で10時間近く交渉している。
その補償としてホテルが用意された、という話である。
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必要な書類が欲しいのに、その日はもらえない
さらに大変なのがその後。
搭乗できなかったことで、ほかの航空券やホテルなどの返金手続きをする場合、欠航や搭乗できなかったことを証明する書類が必要になることがある。
そこで航空会社に書類をお願いした。
ところが、なかなか出てこない。
そしてその日の空港側の業務が終了。
結局、その日は書類を受け取れず、後日メールで対応することになった。
トラブルが起きた当日に、全部解決するとは限らない。
これも覚悟しておいた方がよさそうだった。
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飛行機だけではない。ホテルもいろいろあった
トラブルは飛行機だけではなかった。
ゴロカでは、予約していたホテルからデポジットを求められたことがあった。
予約サイトで確認していた条件とは違うように見えたため、
「本当にここへ直接払って大丈夫なのか?」
と不安になった。
別の宿では日程変更をお願いしたら予約自体がキャンセルされたり、ベッドバグの口コミを見つけて別の宿を探したり。
さらにポートモレスビーでも、2月から予約していたホテルが8月末になってキャンセルされた。
PNGへ行く前から、
「ホテル、本当にあるよね?」
を何度も確認する旅だった。
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最終的に救われたゴロカのゲストハウス
最終的に泊まったゴロカのLutheran Guest Houseは、本当にいい宿だった。
ただし、ここでも予約確認は日本と少し勝手が違った。
メール。
返事なし。
再送。
返事なし。
SMS。
やっぱり返事なし。
そこで電話をすると、
すぐにつながった。
部屋の確認もできた。
旅行直前に人数が増えたときも、電話で追加の宿泊場所を確保できた。
PNGでは、メールの返事を延々と待つより、
電話した方が一瞬で解決する
こともあるらしい。
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こういう旅だから、私はTrip.com経由で予約したい
今回の一連の出来事を経験して、改めて思ったのがこれ。
航空券は、私はTrip.comのような予約サイトを間に入れて取りたい。
航空会社から直接買う方がいいという考え方もあると思う。
でも今回のように、
欠航する。
時刻が何度も変わる。
現地で航空会社と交渉する必要が出る。
という旅では、間に問い合わせ先がもう一つある安心感は大きい。
実際、私自身のマニラ→成田便が欠航したときは、Trip.com経由で連絡を受け、無料キャンセルまたは無料振替を選ぶことができた。
私は旅行を続けるために振替を選び、別の航空会社の便へ追加料金なしで変更してもらえた。
自分で海外の航空会社と一から交渉する必要がなかった。
これはかなり助かった。
もちろん、すべての欠航や予約トラブルで同じ対応になるとは限らない。
それでも今回の経験からは、
トラブル時に日本語で相談できる窓口を一つ増やしておく
という意味でも、私は今後もTrip.comを使うと思う。
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PNGでは「余白」を予約しておく
旅行中、PNG在住の人から、
「国内線は特に午後になると遅延や欠航のリスクが高くなる」
という話も聞いた。
これは統計を確認したわけではなく、あくまで現地在住者から聞いた経験談。
ただ、今回のグループで実際に起きたことを見ると、少なくとも私は次に行くならかなり余裕を持つ。
国内線移動日に重要な予定を詰め込まない。
国内線から国際線へギリギリで乗り継がない。
航空券の時刻は出発前にも確認する。
ホテルも直前に予約が残っているか確認する。
メールに返事がなければ電話する。
そして、何か起きたときに相談できる予約先を選ぶ。
PNG旅行では、
「空白の1日」は無駄ではなく、保険なのかもしれない。
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※この記事は、私自身のパプアニューギニア旅行とTrip.com利用時の経験をもとに書いています。欠航・振替・キャンセル条件やサポート内容は、予約内容や航空会社、状況によって異なる場合があります。











